こんにちは!ブログ運営者のめぇぷるです。今回は、おうちの中でも簡単に遊ぶことが出来る絵の具遊びの方法をご紹介します。
【絵の具遊び】と聞いて、どんなイメージを思い浮かべますか?
楽しそうだけど準備、片付けが大変そう…
おうちの中でやると汚れそうだなぁ…
まだ小さいから絵の具遊びは難しそう…
そんな悩みを持っているお父さん、お母さん。
今回は、簡単な材料で出来て、まったく汚れることのない、おうち遊びにピッタリの遊び方をご紹介します。
0,1,2歳児のお子さんでも安心して遊ぶことが出来ますよ!
この記事を読むことで、おうち遊びの幅が広まり、お子さんとより楽しい時間を過ごすことが出来ます。
いつも決まった遊びをすることが多いな。たまには新しい遊びも取り入れたいな。と思っている方は遊びネタを増やすチャンスです!
絵の具遊びの効果
絵の具遊びには次のような効果があります。
- 絵の具遊びというだけで楽しい気持ちになれる
- 遊びを通して色を覚える。色彩感覚を育てる
- 絵の具の感触を味わうことで、五感の発達を促す
- 想像力、創造性が育ち、脳の発達にも良い影響を与える
絵の具遊びは、楽しく遊ぶだけではなく、お子さんにとって良い影響ばかりです。
ぜひ積極的に取り入れてみて下さいね!
絵の具遊びで必要な物
今回の絵の具遊びで必要なものはたったこれだけ!!
どれも簡単に手に入る、もしくはご自宅にある物ばかりなので、お気軽に遊べます!
- 絵の具
- 画用紙
- はさみ
- ジップロック
- (筆)
このようなタイプの絵の具は、筆を準備しましょう。
ジップロックの大きさは自由です。色んな大きさのものを使っても面白いかもしれませんね!
絵の具遊びの下準備
絵の具遊びをするための下準備を説明していきます。
- 画用紙をジップロックに入る大きさに切る
- 画用紙に絵の具を出す
- ジップロックに画用紙を入れる
- ジップロックを閉じる
- 準備完了
画用紙の大きさは、ジップロックよりも少し小さめにすることをおすすめします。
再度ジップロックに入れる時に入れやすくなります。
画用紙の上に絵の具を出していきます。
絵の具は多めに出しておくと、より感触を味わうことが出来て楽しいですよ。
毎回私は3色ほどに限定して準備していますが、特に決まりはありません。
好きな色を好きなだけ準備してあげるもの良いですね!
台紙は白だけではなく、色付きの画用紙を準備しても良いね!
絵の具を出し終えたら、再度ジップロックに画用紙を入れます。
出した絵の具がジップロックに付かないように気を付けましょう。
ここが一番難しい!!
チューブ型の絵の具を使う場合は、ひとつ前の《絵の具を出す手順》と逆にしても構いません。
その場合は、先に画用紙をジップロックに入れて、その中で絵の具を出していきましょう。
ご自身のやりやすい方法で準備してみて下さい。
これで準備は完了です。
絵の具の色を変えて、何枚か用意しておくと良いですよ!
絵の具遊びをしよう
準備が出来たらいよいよ絵の具遊びです。
お子さんと一緒に楽しみましょう!
手を使う
手で押してみたり、叩いてみたり、もみもみしてみたり…。
絵の具の感触を楽しみましょう。
初めて娘が遊んだときは、絵の具を押すたびに指を確認していました。
どうして絵の具が手に付かないのか、不思議だったようです。
お子さんが一通り遊んだ後に、隣で「赤色はどこにあるかな?」「黄色を押してみようか」と色を伝えながら行っていくことで、色を覚えるきっかけにもなりますね。
ただし、最初から声掛けをしてしまうと、せっかくお子さんが集中してやっているのに、お母さんの声で集中力が途切れてしまう可能性があります。
まず最初は、隣で様子を見ながらお子さんの好きなように自由に遊んでもらいましょう。
ジップロックが動いて遊びにくいようであれば、上の写真のように、マスキングテープなどでジップロックを固定してあげましょう。
足を使う
足でもふみふみ…。
ジップロックを床に固定して、足で踏みつけても面白いですよ!
足裏の刺激は、小さなお子さんにとって、発達を促す面でもとても重要です。
積極的に取り入れてみて下さい。
足の感触が面白かったのか、喜んでドシドシ踏みつけていました!!
ジップロックから出して乾かす
遊び終えたら画用紙をジップロックから取り出して乾かしましょう。
取り出す際には、ジップロックをはさみで切ると、上手に取り出せますよ。
乾かすときは、お子さんの手が届かない場所を選びましょう。
完成した作品の活用法
どんな作品が出来上がりましたか?
小さなお子さんが作ったとは思えない、ステキなアート作品が出来ましたよね。
もちろん、そのまま飾るのもOK!
他にも色々な活用法があるのでご紹介します。
シール遊び
模様の上にシールを貼って、シール遊び!
普段はただ画用紙の上にシールを貼って遊ぶことが多いので、模様があると新鮮です。
一層可愛くなりますね!
好きな形に切る
模様がある部分を、ハートや星、花などお子さんの好きな形に切ってあげると喜びます。
それを別のカードに貼って、お手紙を書くと、あっという間に可愛いオリジナルカードが出来上がります。
家族やお友達の誕生日に作ってあげるのも良いですね!!
模様を何かに見立てて絵を描く
これは、小さいお子さんだと少し難しいかもしれません。
我が家では、5歳の息子が描きました。
模様の角度を変えながら「何に見える?」と問いかけ、一緒にイメージを膨らませていきます。
今回はモンスターに見えたようで、息子がイメージしたまま絵を描いてもらいました。
大人では思いつかないようなアイディアを出すことがあり、面白い反面、とても勉強になります。
絵の具遊びのまとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は、おうちの中でも簡単に遊ぶことが出来る絵の具遊びの方法をご紹介させていただきました。
おさらいです。
- 絵の具
- 画用紙
- はさみ
- ジップロック
- (筆)
- 画用紙をジップロックに入る大きさに切る
- 画用紙に絵の具を出す
- ジップロックに画用紙を入れる
- ジップロックを閉じる
- 準備完了
- 手を使う
- 足を使う
- ジップロックから出して乾かす
- 様々な活用法で遊ぶ
おうち遊びで困った際に、活用していただけたら幸いです。
他にも、絵の具遊びの記事を書いています。気になった方はこちらもご覧ください!
最後までお読みいただきありがとうございました!