こんにちは!ブログ運営者のめぇぷるです。
今回は、国旗の覚え方についてご紹介します。
2021年は東京オリンピックで、世界中が盛り上がりましたね。
色とりどりの国旗を目にして、
「面白い絵だなぁ」
「あれなぁに??」
と興味を持つ子ども達も多かったのではないでしょうか?
そんな時こそ大チャンス!!
国旗に触れて、子どものちょっとした興味を大きな自信に変えちゃいましょう!!
この記事では息子の経験を踏まえ、子どもが楽しく国旗を覚える7つの方法をご紹介します。
今からお伝えする方法で、息子は4歳にして100ヶ国以上の国旗、国名、国の場所を覚えることが出来ました。
大切なのは《遊び》の中で触れていくこと。
楽しく学んで、皆さんで国旗博士を目指しましょう!
息子が国旗に興味を持ったきっかけ
きっかけは本当に些細なことでした。
ある日、ガレージセールへ行き、国旗積み木を見つけました。息子に覚えさせたい!!とかではなく、積み木やドミノにしても遊べるかな??と軽い気持ちで購入し、息子に渡しました。
すると、「これなぁに??」と早速国旗に興味を示したのです。息子が3歳半の時です。
その時に、世界にはそれぞれ国があって、国には名前や国旗(その国に住んでいる人が考えた旗)があるんだよということを伝えました。
色とりどりの国旗が面白かったのか、全ての積み木を綺麗に並べて見つめる姿は今でも覚えています。
国旗を覚える7つの方法
それでは、ここからどのようにして息子が国旗の名前を覚えていったのか、順番にご紹介していきます。
- 国旗積み木で遊ぶ
- 国旗パズルで遊ぶ
- 壁にポスターを貼る
- 国旗の絵本を読む
- 国名でしりとりをする
- お風呂で国探しゲームをする
- 地球儀で遊ぶ
国旗積み木で遊ぶ
- 表側に大きく国旗の絵が描かれている
- 裏側に国名 (ひらがな、カタカナ、漢字、英語)と首都が書いてある
漢字やカタカナが読めないお子さんも、全てにふりがながふってあるので読みやすくなってます。
最初は積み木感覚で遊びながら、会話の中で「日本を使おう!」と国名を伝えるように心掛けました。
深く掘り下げなくても、ただ口にするだけで大丈夫です。
大好きなお父さん、お母さんの言葉はいつも子ども達に届いています。
何度も繰り返すうちに自然と国名に親しみを持てるようになります。
何回か遊んだ後は、
「オーストラリアとニュージーランドの国旗は似ているね」
「アルゼンチンの国旗の中に太陽があるねー」
と似ている国旗を比較したり、国旗の特徴を伝えていきました。
この2つを繰り返していくうちに、息子からも「アメリカ、カナダ、ブラジル…」など国名が出るようになりました。
国旗パズルで遊ぶ
35ヶ国の国旗があります。
こちらも国旗積み木と同様に、「日本は赤い丸だね」などさりげなく特徴を伝えていきました。
壁にポスターを貼る
我が家では、リビングと寝室の2箇所に貼りました。
私からはポスターを見て!!など、特に声を掛けませんでしたが、空いた時間に1人で見ながら国名を言っている姿がありました。
ポスターを貼る場所は、子どもが普段長くいる場所の近くだったり、1日の中で何度も目にする所が良いと思います。
子どもの目線に合わせて貼ってあげて下さい。
貼る位置が高すぎたり、部屋の隅に貼っていても子どもの興味は引けませんよね。
せっかく貼るのであれば、有効に活用しましょう!
国旗の絵本を読む
こちらの絵本は、国旗、国名、その国の言語や特徴などを絵と共に紹介されています。
全てに絵がついているので、とても読みやすいです。
小さなお子さんでも、絵を見るだけで楽しめますよ。
国によって、挨拶の言葉が違うことに驚いていました。
世界にはいろんな言葉があるのだと気付いたきっかけにもなりました。
国名でしりとりをする
これはとてもオススメです!!
車の中や外食での待ち時間など、何も準備しなくても出来ます。
ただ、子どもがある程度国名を覚えてからやるようにしましょう。
すぐに勝敗がついてしまうと、やる気をなくしてしまう可能性があります。
お風呂で国探しゲームをする
お風呂に貼れるポスターもとても良かったです!
この頃から、少しずつ国の場所も伝えるようにしていきました。(4歳になった頃)
場所と同時に形にも触れていくと分かりやすいと思います。
慣れてくると、ゲーム感覚で遊べます。
- 順番を決める (先行、後攻)
- 1人が国名を言う。もう1人が場所を探す
- 制限時間を決めて、見つけることが出来れば1点。見つからなければ0点。
- 3回ずつ行う
- 合計点で勝敗を決める
※負けた方はお風呂で顔付けをする、などあらかじめ罰ゲームを決めておくと盛り上がります!
ゲーム形式にすると、楽しく覚えれそうだね!
地球儀で遊ぶ
息子が4歳3ヶ月の時に初めて地球儀を購入しました。
購入したきっかけは息子からの問いかけからでした。
いつものように世界地図を見ていたら、「どうしてグリーンランドは2つあるの??」と聞かれました。
平面図になっているので、右端と左端の両方にグリーンランドがあったのです。
「実際の地球はボールのように丸くなっていて、グリーンランドもくっついているんだよ」
「本当は、1つしかないんだよ」
と説明をしましたが、腑に落ちない様子…。
そこで、実際に地球儀を購入し子どもと一緒に確認することでようやく理解することが出来ました。
購入した地球儀は専用のペンが付いており、電源を付けると国名、国歌、首都…など様々な情報を教えてくれます。
中でも国探しクイズというものがあり、ランダムで10問問題が出るので何度も何度も挑戦しながら楽しむことが出来ます。
今では私よりも息子の方が国旗博士。
分からない場所があると、「ここだよ!!」と教えてくれています。
国旗の覚え方のまとめ
いかがでしたでしょうか??
今回は、子どもが国旗を覚える7つの方法をお伝えしました。
- 国旗積み木で遊ぶ
- 国旗パズルで遊ぶ
- 壁にポスターを貼る
- 国旗の絵本を読む
- 国名でしりとりをする
- お風呂で国探しゲームをする
- 地球儀で遊ぶ
大切なのは《遊び》の中で触れていくことです。
お父さんやお母さんが一緒に楽しめば、子どもも必ず興味を示してくれます。
この記事の中で1つでも試して頂ければ幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました!
なれるよ!