こんにちは!ブログ運営者のめぇぷるです。
今回は、子どもと一緒に飛行機に乗る時のおすすめグッズ、おもちゃについてご紹介します。
小さなお子さんを連れてのフライト。
長い時間じっとしていてくれるかな…
周りの人の迷惑にならないかな…
ご飯はちゃんと食べてくれるかな…
お父さん、お母さんの不安も大きいことと思います。
初めて子どもと長時間のフライトをする方にとっては、未知の世界すぎて何から準備していいのか分からなくなりますよね。
私も初めて子どもを連れて飛行機に乗る時は、不安が大きすぎて寝れませんでした(汗)
この記事を読むことで、飛行機に乗る際に準備しておくべきおすすめグッズと子どものおもちゃを知ることが出来、事前に子連れフライトの対策を練ることが出来ます。
お子さんを連れてのフライトに少しでも不安に思っている方に安心してもらえるように、
フライト中に私が感じたことも含めてまとめました。
事前に準備、シミュレーションをしっかりと行って、楽しいフライトにしよう!
子どもが飛行機に搭乗出来るのは何歳から?
まず、私の過去のフライトについてお伝えしておきますね。
今までに、主人の仕事の関係(海外赴任)で、日本~アメリカ(約13時間)のフライトを5回経験しました。
《当時の子どもの年齢》
- 2歳
- 0歳4か月 と 4歳
- 1歳 と 5歳
- 2歳と6歳(2回)
産まれてからすぐに飛行機に乗っても良いの?
国内線・国際線のどちらも生後8日から飛行機に乗ることが出来るよ。
航空会社によって規制・制限が違うので、一度搭乗予定の航空会社を調べてみると良いね!
お子さま (幼児、小児)のご予約について
年齢について
幼児 (赤ちゃん) :生後8日以上~3歳未満の方
小児 (お子さま) :3歳以上~12歳未満の方
引用元:JAPAN AIRLINES
乳幼児 (生後8日以上2歳未満) のお子様のご利用について
乳幼児をお連れの場合は、搭乗人数など制限がある場合がございますので、ANA電話窓口へ必ずお知らせください。
・必ず、12歳以上のお客様が同伴ください。
・大人1名につき2歳未満のお子様は2名まで同伴できます。
ただし、お子様のうち1名は座席を確保し、お座席をご利用になるお子様に小児運賃を適用いたします。
・大人1名につきお子様2名を同伴される場合はチャイルドシートが必要です。
引用元:ANA
帰省や里帰り出産でどうしても飛行機に乗らなければいけないご家庭もありますよね。私もそうでした…。
赤ちゃんの体調を最優先に考えて、出来る限り負担が少なく済むように準備をしっかりとしよう!
機内で子どもと過ごす時のおすすめグッズ
ここでは、子ども連れでフライトする方のためのおすすめグッズをご紹介しています。
パスポートや貴重品などは省略していますので、ご了承下さい。
では、1つずつ解説していきます!!
着替え一式
着替えは1人1セットずつ準備しました。
飛行機が揺れる中でのトイレ。普段は出来ていても、慣れない環境の中で失敗してしまうかもしれません。
また、トイレ以外にも、せまい機内で食事をしなければいけない為、食べ物や飲み物をこぼしてしまう可能性もあります。
もしものことまで想定して準備することをおすすめします。
ベビーミルク、離乳食
離乳食前の赤ちゃんはミルクは必須ですよね!哺乳瓶と粉ミルクを持っていきましょう。
赤ちゃんがミルクを飲むときは、機内にお湯が準備されていますので、客室乗務員の方にお願いして作ってもらうことが出来ます。
また、液体ミルクを機内に持ち込む場合は、赤ちゃんが同伴している方のみ持ち込みが許可されています。
機内で必要な分のみなので、大量に持っていくことはやめましょう。
搭乗前の手荷物検査では、検査官に申告が必要です。
分かりやすいように、他の手荷物と分けておきましょう。
ミルクが必要な赤ちゃんを連れて、「赤ちゃん用のミルクです」と伝えればOKです。
また、離乳食を食べるお子さんは、JALやANAだと「ベビーミール」があります。
子ども連れだと荷物が多くて大変ですよね。少しでも負担を軽くするためにも活用すると良いでしょう。
あらかじめ航空会社に問い合わせて予約しましょう!!
離乳食以外に「キッズミール」もありますよ!
こちらも要予約なので忘れずに確認してください。
授乳ケープ
フライト中に授乳することも多いと思います。
母乳の方は授乳ケープ、またはカーディガンを持っていきましょう。
おむつ、おしりふき
おむつは、2時間毎に1回おむつ替えをする計算で持って行きました。
プラスで予備もあると安心ですね。
14時間のフライトの場合は7枚+予備2枚。ということだね!!
そうだね!月齢や年齢によってもおむつ替えの頻度は変わってくるので、普段のお子さんの様子から計算して持っていくと良いですよ!
おしりふきはオムツ替えの他にも手や口、おもちゃ等を拭いたり、様々な場面で重宝します!
余裕をもって少し多めに準備することをおすすめします。
荷物が多くてかさばってしまう場合は、おしり拭きとは別に小さめの手口拭きを持っていくと良いでしょう。
また、機内のトイレには、赤ちゃんのおむつ替え専用テーブルがあります。
そのまま赤ちゃんを寝かせて使用できますが、もし汚れなどが気になる方は、おむつ替えシートを持っていくと良いですよ。
飲み物、おかし
機内でも飲み物は出ますが、手元にもあると便利です。
小さいお子さんには、ストロー付きのパックジュースがおすすめです。
離着陸時に耳抜きをする為に飲ませるといいですよ。
お気に入りのお菓子をいくつか準備しましょう。予め小分けして、ジップロック等に入れておくと便利です。
飴やグミ、ガムなどは比較的食べ終わるまでに時間がかかるので、時間稼ぎのお菓子におすすめです。
機内食を食べてくれるか不安な方は、スティックパンなども持っていくと良いですよ。
- 国内線はほとんどのお菓子が持ち込み可ですが、国際線の場合は、プリン、ゼリー等は液体物扱いとなり、機内に持ち込めない場合があります。
- 機内は大丈夫でも、目的地の国によっては持ち込み不可のものがあります。
- 機内は他の乗客も大勢います。匂いが強いものや、大きな音の出るものは避けましょう。
国際線を搭乗する方は、航空会社や目的地の国の持ち込み物制限について確認してください。
周りで大きな音をたてて食べられたり、匂いがキツイ食べ物を出されたら嫌ですよね。機内では、最低限のマナーを守ってお互いに快適に過ごせるようにしよう!
イカそうめんや、あたりめが大好きだけど…、持っていくのは我慢するよ…。
食事用エプロン、スプーン
機内は狭いので、普段よりも食べるのに苦戦します。
服が汚れるのを嫌がる子には食事用のエプロンを持たせると良いと思います。
また、使い捨ての箸やスプーンは食事毎にもらえますが、サイズが大きいので乳児には食べさせづらいです。
赤ちゃんが食べ慣れているスプーンがあれば、持っていくと良いですよ。
フットレスト
これは特にオススメです!
これがなかったらと思うと…ぞっとします(汗)
狭い機内で長い時間身動きが取れない状態になるのは、子供にとって、とても辛いことですよね。
フットレストがあれば、ゆったり足を伸ばせたり、しっかりと横になって眠ることが出来ます。
空気を入れて膨らますものであれば、使わない時は畳んで小さく収納出来ます。
1歳の子どもを座席に座らせるのに、フットレストがあることで転落防止にもなりました。
我が家では、子ども1人に1つずつ用意しました。
機内の場所によっては使えない席もあるので、事前に調べておくことをオススメします。
フットレストは飛行機の他に、ドライブにも使えるよ!
特に、長時間フライトをする方にはぜひ試してほしいです。
フットレストと同じ役割のJet kids(ジェットキッズ)という商品も人気です。
こちらは広い空港内でお子さんを乗せて移動出来たり、お子さん自身で引っ張ることが出来ます。
僅かですが、おもちゃなどを収納するスペースもあります。
ブランケット
機内にも1人1枚ずつありますし、頼めば追加で貰うことも出来ます。
もし、お子さんのお気に入りのブランケットがある場合は、寝かせる時などに使用すると安心できるでしょう。
サニタイザー
食事の前やトイレの後など、簡単に除菌が出来ると便利です。
子どもは好奇心旺盛で、色々な場所を触りますよね。毎回手を洗いに行くのも大変です。
1つ持っていると、ちょっとした時にでも使えるので準備しておくと良いと思います。
ビニール袋
子連れで機内に乗ると、ティッシュだったりお菓子の袋だったり、すぐにゴミが出ます。
そんな時ビニール袋があれば、まとめておけるので持って行って良かったです。
また、緊急時(子供が嘔吐した場合)にもさっと出せるようにしておくと良いと思います。
ビニール袋は何かと役に立つお助けアイテムだよ!
抱っこ紐
まだ歩くことが出来ない乳児連れの場合は必須アイテムです!
空港内の移動でも、かさばる荷物を抱えながらお子さんを抱っこするのはとても大変です。
飛行機での離着陸時にも赤ちゃんを抱っこしたまま座れるので重宝しました。
フライト中でも、ぐずってしまった時に抱っこ紐に入れてユラユラすると寝てくれました。
抱っこ紐は荷物がかさばってしまいますが、持って行って良かったです!
エコバック(冬限定)
冬は寒さ対策でダウンジャケットや上着を着ていきますよね?
家族全員の分を合わせるとそれだけですごくかさばってしまいます。
搭乗前や機内に入って脱いだ時に、手持ちのエコバックにまとめて入れておけば管理しやすいです。
使わない時は畳んでおけば、それほど荷物にならないので鞄の中に入れておいても良いと思います。
機内で遊べるおすすめのおもちゃ
お子さんと長いフライトを乗り切るためのおすすめおもちゃをご紹介します。
目安として我が家が活用した年齢も記載してあるので、参考にしていただけたらと思います。
選んだポイントとして、
- 音が出ない
- 大きすぎない
- 重すぎない
を前提に挙げました。
オーボール、歯固め(0歳児)
4カ月の乳児を乗せた時には、音の出ないお気に入りのおもちゃを3つほどを持っていきました。
長い時間遊べるわけではありませんが、ぐずった時にローテーションで出してあげると気が紛れて遊んでくれました。
絵本(0歳~)
お気に入りの絵本を2冊ほど持っていくと良いと思います。
0,1,2歳児には、しかけ絵本の方が長い時間遊んでくれます。
我が家では、このシリーズの絵本を持っていきました。
お気に入りの絵本に加えて、新しい絵本も用意できるとさらに良いです。
図鑑系はじっくりと時間をかけて読むのでおすすめです。
その時に子供が興味のある本を準備してあげましょう。
我が家では、2歳の時はトミカ図鑑、4歳では昆虫、両生類の図鑑、5歳ではポケモン図鑑を用意したよ!
「アンパンマンをさがせ」「ウォーリーをさがせ」シリーズも集中して読んでいたよ!
ぬいぐるみ(1歳~)
お気に入りのぬいぐるみがあれば一緒に持っていくのも良いですよ!
少しかさばってしまいますが、機内でおままごとの相手をしてくれたり、抱っこしながら一緒に寝てくれたりと、子供の遊び相手になってくれます。
自由画帳、塗り絵(1歳~)
1歳を過ぎると少しずつ遊べる物が増えていきます。
自由画帳と塗り絵の2冊を持っていき、その時の気分で選ばせてあげると良いでしょう。
2人以上お子さんがいる場合は、取り合いにならないように1人1冊ずつ用意すると良いですよ!
鉛筆、色鉛筆、クーピー(1歳~)
それぞれ種類別に分けてジップロックに入れていきました。
絵を描く時、色を塗る時に使い分けるお子さんもいると思うので、普段のお子さんの様子を見て持っていくと良いと思います。普段から色鉛筆しか使わない‼というお子さんでしたら、色鉛筆だけ大丈夫です!
シールブック(1歳~)
シールブックがなくても、100均に売っているシールで十分です。自由画帳に貼って遊べます!
1,2歳のお子さんでしたら、いろんな大きさの〇を書いて、その中にシールを貼ったり、大きな服やカバンを描いて、シールを貼って模様を付けるなど、アレンジ次第で集中して遊べます。
我が家ではこのようなシールブックを準備しました。
台紙とシールに番号が書いてあり、同じ番号に貼っていくと動物が出来上がります。
4歳の時でしたが、とても集中して貼っていました。ちなみに、飛行機の中で初めて渡しました。
シールブックの他にも、マグネットブックを持って行った時もありました。
ポータブルプレーヤー、DVD、ヘッドフォン(1歳半~)
機内の中にも子ども向けのビデオはいくつかあります。
しかし、普段から見ているお気に入りのDVDがある場合は持っていくと良いですよ。
また、機内にあるイヤフォンは大人用の大きさですので、小さなお子さんにはサイズが合わない場合があります。
耳の中に入れるのを嫌がるお子さんもいるかと思うので、子ども用のヘッドフォンを準備しておくことをおすすめします。
事前に購入した場合は、当日までに実際にお子さんに試してみて、ヘッドフォンを付けるのに慣れておくと良いと思います。
DVD関連は1つにまとめておくと取り出しやすいですよ。
折り紙(3歳~)
もちろん、1歳や2歳からでも使えます!が、長い時間集中して遊んでくれる…となると3歳くらいかなと思い上記に記させていただきました。
簡単な折り方の本も持っていくと作れる幅も広がりますね。
100均にもたくさん売っているのでおすすめです。折り紙ケースにまとめて入れておくと便利です。
タングラム(3歳~)
マグネット式のタングラムなので、床に落としてしまう心配はありません。
自分でイメージしながら形を作ったり、見本の絵があるので試行錯誤しながらその形を作ったりと遊び方も様々です。
あやとり(4歳~)
機内の他にも、搭乗手続きをする際や、搭乗前などちょっとした時間にも遊べるのでおすすめです。
お子さんのポケットにしまっておけば自分でやりたい時に出して遊べますよ。
タブレット
私自身は持っていませんでしたが、周りの方から神アイテムだと聞いていたのでご紹介します。
「どうしようもなくぐずってしまった時はタブレットに助けられた」というパパママが多かったです。
長い時間見せるのはちょっと…という方は、あらかじめお子さんと時間を決めておくと良いですね!
機内で子どもと過ごす時の注意点
機内では、食事の時以外は基本的に電気は消えていました。
子どもが遊ぶ時は手元を照らす照明(車の中にあるような小さな照明)を活用していましたが、やはり家の中で遊ぶのとは少し勝手が違いました。
細かな説明書を見ながら作るおもちゃなどは不向きかな…と感じました。
初めてのフライトで、トミカのペーパークラフトを準備しましたが、狭いし暗いしで組み立てるのが大変でした…。
まとめ
今回はおすすめグッズと機内で遊べるおもちゃを紹介させていただきました。
- 着替え一式
- ベビーミルク、離乳食
- 授乳ケープ
- おむつ、おしりふき
- 飲み物、お菓子
- 食事用エプロン、子ども用スプーン
- フットレスト
- ブランケット
- サニタイザー
- ビニール袋
- 抱っこ紐
- エコバック (冬限定)
- オーボール、歯固め
- 絵本
- ぬいぐるみ
- 自由画帳、塗り絵
- 鉛筆、色鉛筆、クーピー
- シールブック
- ポータブルプレーヤー、DVD、ヘッドフォン
- 折り紙
- タングラム
- あやとり
- タブレット
子どもを連れてのフライトは本当に不安ですよね。
この記事を見て、少しでも皆さんのお役に立てたら幸いです。
お父さんもお母さんもリラックスして楽しいフライトになりますように…☆
最後までお読みいただきありがとうございました!